箔押しの加工技術と本革製品のコラボ!めずらしい筆記体の箔押しも。
あなたの作品を特別なものに。1点から加工受注いたします。
私たち丸菱刺繍は、30年以上にわたり、刺繍やレーザーカットなどの加工技術で
様々な企業・個人の皆さまとものづくりに関わらせていただきました。
そんな私たちの新たなパートナーとの挑戦をご紹介します。
カラーカスタマイズできるレザーブランド「CxC Leather」
CxC Leatherが販売しているのは、セミオーダーの革製品。
お客さまは、好きな色を選んで、
自分だけのスマホケースや財布を注文できます。
【HP: https://cxcleather.com/ 】
CxC Leatherの有馬さんとは、共通の取引先を通じて知り合いました。
偶然にも、同じ町内で事業を営んでいたことをきっかけに
お互いの事業について知り、コラボへと話が進みました。
革製品への新たな試み
もともと、多数のパーツを組み合わせて
何万通りもの色の組み合わせを選べる、有馬さんの革製品。
さらにお客様にとって、特別なものにしたい。
そんな思いから、私たちは「革製品への刻印」に挑戦することになり
試行錯誤を重ねて、美しい刻印が可能となりました。
箔押し機の導入
加工時に活躍するのが、コンピューター制御のホットペンを使った箔押し機です。
通常、費用のかかる「型(版)」の制作を必要とする箔押しですが
この機械は、型なしでロゴや名前を描くことができます。
《 箔押し加工について:https://marubishi-s.com/technology/foilstamping 》
これによって、大量生産ではない
1点ものの製品にも、箔押しが可能になりました。
また、型ではできない「筆記体」の箔押しができます。
さまざまな可能性
サンプル製作などの小ロット生産もできるようになり
イベントや記念品・グループグッズ・ハンドメイド作品にもおすすめです。
また、この機械は革だけでなく
木材や紙など、さまざまな素材にも使用可能です。
丸菱刺繍では、素材は持ち込み制のため
私たちがまだ知らないような素材でも、お客さまと一緒に試行錯誤をしながら
より良い製品づくりに、関わっていきたいと思っています。
まとめ:新しい挑戦の価値
丸菱刺繍は新しい業種とのタッグを組み、さらに加工の可能性を広げました。
これまでの加工技術、
刺繍・レーザーカット・圧着・彫刻・プリントとの組み合わせも可能です。
みなさんと一緒に、ものづくりができることを心待ちにしています。