2024.1.8

箔押し加工 × 本革

箔押しの加工技術と本革製品のコラボ!めずらしい筆記体の箔押しも。
あなたの作品を特別なものに。1点から加工受注いたします。


私たち丸菱刺繍は、30年以上にわたり、刺繍やレーザーカットなどの加工技術で
様々な企業・個人の皆さまとものづくりに関わらせていただきました。

そんな私たちの新たなパートナーとの挑戦をご紹介します。

カラーカスタマイズできるレザーブランド「CxC Leather」

CxC Leatherが販売しているのは、セミオーダーの革製品。

お客さまは、好きな色を選んで、
自分だけのスマホケースや財布を注文できます。

【HP: https://cxcleather.com/ 】

CxC Leatherの有馬さんとは、共通の取引先を通じて知り合いました。
偶然にも、同じ町内で事業を営んでいたことをきっかけに
お互いの事業について知り、コラボへと話が進みました。

革製品への新たな試み

もともと、多数のパーツを組み合わせて
何万通りもの色の組み合わせを選べる、有馬さんの革製品。

さらにお客様にとって、特別なものにしたい。

そんな思いから、私たちは「革製品への刻印」に挑戦することになり
試行錯誤を重ねて、美しい刻印が可能となりました。

箔押し機の導入

加工時に活躍するのが、コンピューター制御のホットペンを使った箔押し機です。

通常、費用のかかる「型()」の制作を必要とする箔押しですが
この機械は、型なしでロゴや名前を描くことができます。

《 箔押し加工について:https://marubishi-s.com/technology/foilstamping 》

これによって、大量生産ではない
1点ものの製品にも、箔押しが可能になりました。

また、型ではできない「筆記体」の箔押しができます。

さまざまな可能性

サンプル製作などの小ロット生産もできるようになり
イベントや記念品・グループグッズ・ハンドメイド作品にもおすすめです。

また、この機械は革だけでなく
木材や紙など、さまざまな素材にも使用可能です。

丸菱刺繍では、素材は持ち込み制のため
私たちがまだ知らないような素材でも、お客さまと一緒に試行錯誤をしながら
より良い製品づくりに、関わっていきたいと思っています。

まとめ:新しい挑戦の価値

丸菱刺繍は新しい業種とのタッグを組み、さらに加工の可能性を広げました。

これまでの加工技術、
刺繍・レーザーカット・圧着・彫刻・プリントとの組み合わせも可能です。

みなさんと一緒に、ものづくりができることを心待ちにしています。